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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第36回


(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

まずは「チェルニー やさしい20の練習曲」Op.262-No.1、No.2。繰り返しになりますが、この曲の譜面を見たときには「まあ、練習すればわりとすぐに弾けるようなるだろう」と思っていたもの。右手はドレミファソを使うだけで左手は簡単なコード、左右入れ替えて今度は左手でドレミファソを使うだけの、譜面上ではシンプル極まりないこの曲。

速度の指定はアレグロ(快速に・陽気に)よりやや遅いアレグレットと、それなりに早く弾けることを要求される。やってみると早く弾くと、右手の場合は力が入りにくい薬指と小指がおざなりに、左手の場合は薬指が明確に転んでしまう(転ぶ=先走って早めに押してしまう)。ならば、腰を落ち着けてしっかりやろうと思って、テンポを落として1音ずつ丁寧に弾くと、レガートの指示通りに滑らかに流れない。つまり、ある程度のテンポ感を維持してレガートで指が転ばないように弾くことがゴール。これがなかなかうまくできない。

この練習曲に取り組む前のチェルニー Op.777は今思うと、指が滑らかに動くかという意味ではそれほどハードルが高くなく、まったくの初心者にとっては動かし方がやや難しい運指を随所に織り交ぜて、右手は5つの音による、左手はコードやアルペジオのパターンで指を動かすための練習曲。譜面を読み取って、楽譜の通りの鍵盤に指をしっかり乗せることができるかがポイントだったように思います。

今の曲、Op.262-No.1、No.2は譜面通りの音を出すことじたいは簡単、でもある程度速く、一定のテンポで、強弱もそれなりにつけて、指を転ばせず、スムーズにという要素がとにかく難しい。何度練習しても上手く弾けず、家で練習していると徐々に煮詰まって、むしろ時間をかけるほど指が上手く動かないときさえある。これはもう純粋に指を動かすための練習曲で、ここで躓いていることで、基礎ができていないこと、素養がないことを思い知ることになりました。でも、ここで基礎をある程度やっておかないと、これからもゆっくりテンポの曲しか演奏できないということになりそうなので、焦らず、じっくり取り組もうと心に決めました。ちなみに、以前のチェルニー Op.777は4週間以内でクリアして次の曲に進んでいましたが、今回は5週間経過してまだ終わっていません。ピアノを始めて1年半で、スタート地点に立ったということなのかもしれません。

残りの時間は「月光」の仕上げ。音をつなげたいのに切れてしまう6小節目、なぜ切れてしまうのか、自分なりにがんばって考えた結果は小指を中心に指を離すのが早い、というか早くなってしまうからなんだろうという予測をしていたら、単にペダルを離すタイミングが少し早いだけなんだと判明。ペダルを離すタイミングも右手の動きと同期していた方が楽に合わせられるんですが、ここはもう少し我慢して踏み続けている必要があり、その我慢の結果うまく音がつながるように。ようやくCDで聴いていたあの流れが自分の手から生まれるようになりました。これがあるからピアノって楽しいんですね(→だから好きになれない曲はやはりモチベーションが上がらないかも)。

あとは、出すところ引くところの再度の確認とエンディングの左手のみのメロディのどここでペダルを離したら良いかのアドバイスをしていただく。「月光」は音を取るだけならもう1ヶ月半くらい前にできるようになっていたんですが、自分で聴いていて「なんじゃこりゃ」という曲にしかなっていませんでした。先生のアドバイスを盛り込んでいった今、格好がついてきて、これなら人に聴かせてもいいかも、と思えるくらいになってきたのは自分でも感じるところです。

今回のレッスンまでの教訓
●練習曲はどう弾くことが目標なのかを見定めて練習しないとズレてしまう。
●Legato指示の練習曲は、やはりLegatoで弾かないと練習にならない。
●つながるべきところの音が切れてしまうときはペダル離れが少し早いのかも。

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