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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第31回

(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

今回は2週続けてのレッスン。この1週間は4日(各日45分程度)練習できたので練習量はまずまず。

とはいえ、1週間しかなかったのでチェルニー Op.777 第23番は最初の8小節まで。この曲はMolto Allegro(非常に速く)のテンポ指定で、右手は3度2音の4分音符をスタッカートでテキパキを進めなくてはならない。うまくできるようになったと思っていたら、「4つ目のソ#シがファ#シになってますよ」と間違いの指摘。ここは左手が1番と4番から1番と5番の指使い、即ち薬指から小指に広がるタイミングで、それに合わせて右手も広げてしまい、ソがファになってしまっていて、それに気づいていませんでした。一度変な癖がつくと直すのが難しいもので、レッスンの場で修正するのも一苦労。一旦テンポを落としてなんとか修復したものの、すぐにまた戻ってしまう。

9小節目以降は右手はスタッカートとスラーが組み合わされ、右手は普通に4分音符。つまり、左右の手で音符を切る伸ばすが異なり、右手はスタッカートとスラーを切り替えなくてはならない。縦の線がズレてわけではないのに、左右の手の音符がバラバラというこれまでにない奏法を要求される。これが難しい。ここはかなり練習をしないといけなさそうです。残りの8小節は最初の8小節と同じで、曲も短いのでそれほど難しくないかな、と取り組む前には思っていたんですが、以外と難物であることがわかりました。

ちなみに譜読みをして、少し弾いてみて、自分にとってどのくらい難しそうかがわかるようになってきたのは、ピアノを習い始めて1年と2ヶ月で身に付いたもので、少しピアノのことがわかってきたかなと実感する部分ではあります。

ベートーヴェン「月光」第1楽章はいよいよフィナーレへ。この曲、右手は基本的に3音ずつ流れている(その代わり音階のバリエーションが実に多彩)ので、音の組み合わせさえ覚えれば譜面通りに音を取るのはそれほど難しくない。中間で上昇下降の展開部があり、初心者にはハードルが高いんすが、左手は同じ音(#ソの1オクターブ2音だけ)なので、右手に集中することができる。だから右手を体で覚えてしまえばなんとかなります。ところが最後の部分は左手で主旋律を弾かなくてはならなず、一部縦の線が揃っていないという難所。家での練習では左右同時進行はとてもじゃないけど無理で、右手だけ練習してきました。レッスンでも「ここ左手まだ無理です」と右手だけで進めると先生が「でも左手もできそうだからやってみましょう」ということで合わせてやってみる。もちろん簡単なはずはなく、でもどの音とどの音のところで縦の線を合わせてというポイントを教えてくれるので、ギリギリなんとか形になる。ここでレッスン修了。先生にこの部分をものすごくゆっくり弾いてもらい、ビデオ録画して、次回レッスンまでの課題となりました。

第1楽章もほぼ終わりに近づきつつあるところまで来て、「でも本当に(まだピアノ習い始めて1年強なのに)音もはずさずに弾けてすごいですね。譜読みで嫌気が差しちゃってもおかしくないのに」と言われました。ええ、先生ができるっていうからこの曲に取り組んだのに~、と内心思いつつも褒めていただいているので悪い気はしません。譜面通りに音をなぞれるようになるのは、それを目指すのは当たり前だと思っている僕としては、他の大人のレッスン受講者はどんなふうなんだろうと変なところに興味をそそられます。僕は音楽センスがあるとはまったく思っていないし、先生もそういう観点で褒めてくれることはないんですが、曲を弾けるようになりたいという熱意だけは人一倍持っているらしいです。

ちなみに、今はスマホで簡単にビデオを録画できるので、先生に弾いてもらって後で確認できるのはとても便利です。昔は動画録画はなかったわけで、みなさんどうやって練習していたんだろうと思ってしまいます。

僕の場合、録画したビデオは、まずは見ずに家で練習して、行き詰まったときに参考にするという使い方をしています。基本は譜面から読み取って弾けるように練習しているわけです。おかげで譜面を読むスピードはピアノを始めたころに比べるとだいぶ早くなったと思います。あと、自分でうまく弾けるようになったなと思えるようになったときにもビデオを見直します。そうすることで、音を間違えていたときや、合っていても表現がまずいところに気づくことができます。僕の場合、ビデオはピアノ習得に欠かせないです。

今回のレッスンまでの教訓
●早いテンポの曲は間違いに気づきにくいこともあるのであせらずゆっくり弾くところから始める
●同じく早いテンポの曲で右手と左手のリズムの取り方がバラバラな曲は、やはりあせらずゆっくり弾くところから始める
●右手と左手の同時進行が難しいところは遠慮なく先生にポイントを教えてもらった方が理解がずっと早い。

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