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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第30回


(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

チェルニー Op.777 第22番。課題だった後半部もソツなくこなし無事修了。この後半部には右手と左手でリズムの変わり目が違う小節があり、うまくつなげるのが難しいので、ここはさすがにだいぶ練習しました。先生としてはスムーズに弾けていることにやや感心した様子。とはいえ、完全にスムーズというほどではないんですが、ピアノ歴1年強の50歳としてはよくがんばったというところなんでしょう。曲のエンディングでややテンポを落とした方が曲の落ち着きが良くなるというアドバイスをいただいたので、実践してみるとどこかピアノがうまくなった感じに聴こえるから不思議です。

次の23番は右手は3度2音のメロディが続く、というか3種類の3度2音の組み合わせを連ねるというこれまでにないパターン。譜読みを始めるとかなり苦戦。ゆっくりやっていると「この曲はMolto Allegro(非常に速く)なので速くやりましょう」と指導。頭で考えながら指をメロディに合わせ進めて行くというよりは、3度2音の型を目まぐるしく切り替えて行く、即ちパターンを手に覚えさせるという手法が必要になりそう。しかもスタッカートで軽快に進める必要がある。ここでのポイントは右手の位置を下げずに弾くこと。先生の模範演奏を見ていると右手が下がらないだけでなく、左右にも動かない。僕は下げない努力をするのが精一杯で右手が左右にブレてしまうけれど、これはそう簡単には修正できそうにありません。中盤では3度の上の音程と下の音程がつながるところがあり、そこがまた難所。しかも左手のリズムパターンも一捻りある。いやはや結構むずかしい。これも練習を繰り返すしかなさそう。

月光は、前回からの課題部分は展開が忙しく変わるところで、ここは頭に入れるのがかなり苦労した部分。ややつっかえ気味ながらこなし「音が完璧に取れていますね(外していない)」とお褒めの言葉をいただく。「いやあ、かなり練習しましたから」と一応言っておく。簡単にできるようになったと思われると宿題のハードルが上がりそうなので、そう言ってしまうわけですが、妻によると「先生、そんなの見てればわかるから」とのこと。いよいよフィナーレに差し掛かって、ここでは左手で主題メロディを弾かなくてはならない。この曲に取り組み始めたときは右手でリズムを取りながら小指で主題メロディを弾くことに苦労してたから左手にメロディが移ったら簡単になるかと思ったら、右手のリズムと同期しない。ゆっくりな曲は簡単に弾けそうと素人は考えがちですが、この曲はやはり難しいです。まあ、ピアノを習い始めてソナタを弾こうというのが大チャレンジなわけですが。それにしても、ここまで長い曲の挑戦は初めてで、しかもこの曲は単純な繰り返しがないのでだいぶお腹いっぱいになってきていて、通して弾くとときどき頭の中が白くなって立ち止まってしまいます。素人なので譜面を全部なぞって指が動くなんてことはなく、ある程度頭に入れないと弾けないわけで、しかし、曲が長いとそれに限界がある。頭に入れることと譜面をところどころ読み取りながら曲を連ねて行く必要があって、それも課題であり、良い訓練になっています。

ところで、最近はピアノレッスンのときの方が家での練習のときよりも全体的に上手く弾ける場合が増えています。家で練習していると仕事の悩みが頭を巡りながら、ということがよくあって集中できていないからミスが多くなる。レッスンのときはさすがに集中するので、より上手く弾けるというわけです。以前は先生を前に弾くと緊張したからレッスンのときの方が圧倒的に上手く弾けなかったんですが、今は逆転現象が起きています。これが技量が上がったことになるのかは不明です。ま、でも悪い意味での緊張が薄れてきているのは良い兆候なのかもしれません。

今回のレッスンまでの教訓
●最後に疾走感を求められる曲でなければ最後にややテンポを落とすと曲の収まりが良くなる。
●右手の位置を下げず、左右にブレさせずに弾くのはやはり基本中の基本。
●3度のメロディ展開は頭で追いかけるのではなく型で覚える。

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