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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第27回

GWは半分くらい休めたものの、空けて1週間はほとんど練習できず、レッスン当日に1時間くらい練習してみると、最初はまったく指がついていかずに「やはりダメか」と思ったものの、10分くらい弾いているうちに感覚が戻ってきました。初心者レベルだと、練習不足でも劣化はそれほどでもないようです。もちろん、向上もしませんが。

チェルニー Op.777 第21番は、フレーズに切替部がスムーズに行かないのは練習不足故に仕方ないところ。指の動きじたいはまずまずで今回の課題部分にあたる前半部分は弾けていると先生は言ってくれました。予習しておいた後半部分はまだまだで、この後半部分が難しい曲でもあるので、丁寧に教えていただく、ポイントはやはり音を続けるところを切るところ、強弱の付け方。とりあえず、譜面通りに音を取るところだけに注力してきたので、そのあたりはかなりメロメロ。音をつなげるところと切るところを意識すると、これが全然思うように行きません。最後の小節でスタッカートで軽やかに終えるこの曲ですが、その軽やかさを出すために、打鍵のあとに手をふわっと浮かせる感じで、と教えていただき、その通りに演ってみると綺麗な表現にまとまります。プロの演奏を見ていると、時に格好をつけて手を大袈裟にふわっと浮かせているかのように見えるところがありますが、あれは単に格好をつけているわけではなく、表現のための必然だったのだとわかります。先生曰く、打鍵だけでなくその鍵盤の上方の空間まで手を使うことは弾き方として大事なこととのこと。なるほど勉強になりました。

あと、一応OKを出してもらった前半部分も、テンポをもう少し上げたいと申し出ると、全体をダラッと繋げないで1小節を2塊で進めるように意識すると良いとアドバイスを受け、やってみると確かにスムーズに引けそうな感じになりました。ここももう少し練習したいところ。

ちなみに先生は、曲全体をスムーズにつなげて弾けることはあまり重要視しておらず、前述のような音の長短、強弱をうまく表現できるかを見ているようで、そこができていれば合格点を出してくれます。でも、この曲はうまく通して弾けるようになりたい。なぜなら、この曲はこれまで練習してきたどの曲よりも後半の盛り上がり方がカッコいいから。カッコよく弾けるようになりたいので、少々時間をかけてもいいから練習して仕上げたいと思っています。

課題曲「月光」は前回から宿題になっていたところを弾いてみる。この部分、単純な繰り返しでなく音がどんどん展開していくので覚えるのが大変なんですが、法則性がある(ベートーヴェンの時代の曲は形式がしっかりしている)ので、それがわかればわりと上手く音は取れるようになります。先生は「和音の勉強とかしてきたわけじゃないのに正しく音を取れていてますね」と感心のご様子。褒められて悪い気はしません。

次回は通常と異なり、翌週がレッスンで、仕事が立て込んでいるのでたぶんあんまり練習できそうにありません。もっと練習して完成度を上げたいんですが、やれやれという感じです。

今回のレッスンの教訓
●テンポを上げてスムーズに弾きたいときは、分割してスムーズに弾きそれをつなげる感覚で。
●スタッカートを綺麗に弾くときは打鍵後に手を上方に柔らかく浮かせると上手く行く


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