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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第25回

(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としていますが、ご同好の方の参考になればと思って書いています)

さて、もはや仕事は慢性的に忙しい状態になりつつあり、なかなか満足に練習できない毎日です。それでも0時過ぎの帰宅になったときや過度に疲れているとき以外は、20分くらいは鍵盤に触れる努力をしています。時間がないと、風呂上がりにドライヤーで髪の毛を乾かしてから湿り気が抜けるまで待っている時間に練習するなど、工夫するようになってきます。ま、練習できなくて先に進めないことにプレッシャーを感じるほど自分を追い込む必要はないんですが。

そんな状況でも、前回あら3週間あったのでそれなりには練習を積んだ上でレッスンへ。

5週間越しのチェルニー op.777 第19番。前回、左手の(特に親指が)アタックが強すぎるところ、右手16分音符の連なりで薬指と小指がスムーズに流れないところが課題となっていたところ。前者は意識で調整できる範囲だったのでクリア、後者はかなり練習したにもかかわらず、まだ幾分スムーズに行かないところがありつつも、レッスンの場である程度こなすことができてなんとか修了。苦手な指の動きのところは数週間練習したくらいでスムーズにできるようにはならないことを思い知りました。

あと、最後の2小節をスムーズに転がすのが難しいんですが、そこは前回まででどういうわけか上手くできてしまっていたので練習を疎かにしていたら、なんと今日になってみると上手く弾けなくなっていて、レッスンの場で修正。うまくできてしまうところ、即ち自然に指が正しく音程とリズムが取れているところは、しっかり弾こうという意識が薄れてテンポを上げてなんとなくサラッと流すようになってしまう。過去の経験から、このように「ここはできるところ」と思って手抜きをしていると取り組んだ当初よりも指が正しく動かないということがときどきあります。これは結構危険で、できると思っていたところが弾けなくなっているときの焦りはあまり嬉しくないもの。

もうひとつ、フォルテの指示のところで左手を強めに打鍵していたんですが、左手はそんなに強さを意識して強くしなくても良いとのこと。左手はあくまでも伴奏なので、あまり強くすると確かに音楽として不自然になってしまう。譜面通りと言ってもバランスを無視しないとおかしなことになります。

次の第20番は、最初の8小節までが前回からの課題。19番のような薬指と小指の苦手な動きがなく、なんとかなりそうな感触を得て、残り12小節へ。引き続きなんとかなりそうな雰囲気ながら、先生からいくつアドバイス。ここでも左手を強くしすぎないことがポイントで、以前からよく弾き方としてアドバイスしてもらっていた、鍵盤から指を離さずに弾く方法をここでも提案される。でもこれ、なかなか難しい。素人は指を多少でも浮かせた方が弾きやすい。良い機会と捉え、指を鍵盤に付けたまま弾く方法を身に着けようと思います。また、右手では音を抑えるところ、出すところの注意点を教えていただく。あとは左手の寄せ幅が大きい(連続のフレーズでポジション移動が大きい)ところがあり、そのあたりが課題になりそうです。

「月光」は28小節目からの右手展開部分へ。35小節目までがんばってみたものの、これまでやってきた曲のような単純な運指の法則ではなく素人にはかなり難しい音のつながりの連続。同じ小節の中では使われる音階が同じというところだけを頼りに、モタモタしながらもほぼ音を外さずに弾いてみせると「ほとんど間違えていませんね。いいですね」とお褒めの言葉をいただく。ちなみに譜面の指番号は完全に一致していなくても良く、ここでは1番だけは確実に守って、あとは次の指の運びが窮屈にならなければ良いとのころ。ちなみに、楽譜(出版会社)によって振られる番号は違っているんだそうです。「では次へ」と、ここまで音程が上昇して行くフレーズが続いて来たところから、今度は下降に移る。変わり目の35小節目と36小節目は同じ音階なのに、上昇と下降では指の使い方がガラリと変わって急に別世界に突入。まだこの先、しばらくこの展開が続くのでここは結構苦しいところです。

今回のレッスンの教訓
●フォルテ指示でも左手はわきまえた強さで。
●鍵盤から指を離さずにソフトに打鍵する方法を身に付けるべし。
●指番号指示は、場合によっては墨守しなくても良い。

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