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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第16回

前回からの課題曲、チェルニー op.777 第13番は、今回からニ長調に変わって指使いが変わったことと、曲がこの一連の練習曲の中では長めということもあって練習でも一苦労。これまでにないくらい時間をかけて練習しました。おかげで、指はそこそこ動くようになり、よし、一発で合格点をもらってやろうと考えてレッスンへ。

そもそもチェルニー op.777は左手のための練習曲。その左手は練習の甲斐があって「よく動きますね」と褒めていただく。しかし、右手がおざなりになっているという指摘。具体的にはスラーの部分とつながっていない部分を同じようにつなげてしまっている。更に、以前からよく指摘を受けている強弱の問題も。例えば2連符、あるいは3連符の最後の音を音を優しく、やや弱く弾くことで軽快さや品の良さが出るという点が今回もできていない。品の良さと書くと気取った感じがしてしまいますが、それができていないとどういうことになるかというと、ベタッとした非常に音楽的でないメロディが出てきてしまうのです。これはこれまでも良く指摘されてきたことなんですが、自分で練習を進めているとどうしても気づけない。

ここを注意してその場で修正しようとするも、右手に集中すると左手がついてこない。というわけで、ここは次回レッスンまでに仕上げましょう、となり、目論見が外れて合格点はもらえず。続けて第14番の譜読みも簡単に着手。

「ラ・ラ・ランド」の「ミアとセバスチャンとテーマ」は後半部、フリージャズ的な部分(もちろん超簡易版)の譜読み。調性がはっきりしないだけでなく不協和も出てくるため、メロディを覚えるという感覚はなく、音の法則を読み取りながら覚えなければならない。

最近のレッスンで、前半部分を取り上げていなかったので久しぶりに先生に診ていただきます。映画の中の演奏はYouTubeで観れるので、ライアン・ゴズリングばりに揺らしながらやってみるわけですが、どうにもダサい感じになってしまう。映画で観ていると何気ないシーンで簡単にやっているように聴こえるんですが、あの雰囲気を出すのは非常に難しいのだと思い知りました。映画のコピーはあきらめて、溜めるところと規則正しく進めるところをハッキリ決める方法をアドバイスしてもらったので、これからはその路線で行こうと思います。

ちなみに、この2週間は仕事のストレスがピークに達していました。忙しさによるストレスならまだどうということはないんですが、理不尽な怒りがこみ上げてくるストレスだったので、ピアノレッスンを初めて以来、もっとも精神的に不安定な状態。そんな中、かなり無理やり練習をやってきたんですが、そうすると指の動かし方にしか注意が行かなくなり、雑な演奏になってしまう。やはり、精神的な安定がないと良い音楽ってできないんだなあ、きっとプロでもプライベートで問題を抱えている人もいるだろうに、それを表に出さないんだから凄いなあと改めて音楽の難しさを感じたこの2週間でした。

今回までのレッスンの教訓
●譜面に描ききれない強弱をもっと読み取れるように。
●テンポの揺らし方は背伸びせずまずはやりやすい方法で。
●精神的に不安定なときは無理して練習せずに立ち止まってもいいのかも。

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