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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第14回

2週続けてのレッスン、すなわち練習期間が一週間の今回。ひさしぶりのショート・インターバルです。

チェルニー op.777 第11番は第8番と似た曲なので、指の運びは2日くらいでできるようになったものの、前回レッスンで指摘のあった左手3番と5番を優しく弾くことがなかなかできない。先生の推奨は、鍵盤から指を離さないやり方なんですが、これができません。まあ、目的は弱く弾くことなので、指が離れても弱く弾くことを意識してずっと練習してきました。

ピアノはタッチが重要とはよく言われることですが、力が入りやすい指と入りにくい指を組み合わせて弾くときに、入りやすい指の方を弱く弾くことが初心者には難しい。ある意味人間の生理的な行動に反するわけで、初心者がクリアしなくてはならないハードルのひとつなんでしょう。でも独学だと、こういうところに気付けずにスルーしてしまいそう。

レッスンではその弱く弾くところをかなり意識して弾いてみる。それなりにできているようで、先生としたはとりあえずOKとのこと。「いいテンポで弾けていますね」と今回も褒めていただく。ただし、一部入る16分音符のところが前の8分音符から引っ張りすぎてそのあとが詰まってしまうところの修正が入る。装飾音符ではないので詰めすぎるのはおかしいとのこと。ここはレッスンの場で修正して、この曲も合格印をいただく。一週間で仕上げることができたのは、似た曲である第8番を、その後も個人的に勝手に練習していたからで、やはり練習はやった分だけちゃんと自分に返ってくるものだと実感しました。

次は12番の譜読みに入る。あまり予習していなかったのでかなりゆっくりと。この曲も16分音符から始まるので、詰めすぎないようにしないと第11番と同じようになってしまうので、そこを注意しながら。2週間後のレッスンまでにはなんとかなりそうな目処がついたところで譜読みは終了。

お次は「ラ・ラ・ランド」の「ミアとセバスチャンのテーマ」へ。これまで譜面通り音を取ることにフォーカスしていたので今回は表現の部分に触れてみました。クラシックの曲ではないので、テンポをあえて揺らした方がよりメリハリと雰囲気が出ることは以前から先生に言われていたものの、指を譜面の音程通りに動かすことで精一杯で、その揺らし方がよくわからない。そこで、揺らす(というか溜めるところと早めるところの)方法を教えていただく。溜めるところは強めに一音ずつはっきりと、早めるところは流す感じにするといい具合にテンポが動くようになって、だいぶ雰囲気が出て来るようになります。あとは強弱、クレッシェンドやアッチェレランドの入れ方のお手本を聴かせていただく。なるほど、僕の平板な演奏よりもずっと情感が出て曲の良さがより出て来る。これは練習を繰り返さないといかんなあ、でもなかなかこういう感じにするのは難しいなあという思いを伝えると「最初は、曲としてはおかしいと思うくらい大袈裟にやってみるといいですよ」というので、いきなりカッコよく表現しようと思わず、デタラメでもいいから大袈裟にやってみることにしてみました。ここはこれから家で練習する課題です。

あとはペダルを踏むときにドッタンバッタン音が出てしまっているところを妻から指摘を受けていたので相談すると、離すときは8分目くらいまで足を浮かせればそれで十分音の伸びが抑えられるということ教えていただき、音が伸びるところと切れるところの境目を探りながら踏み加減を覚える必要があることを教えていただきました。

今回は譜読みや運指と打鍵の加減というよりは、曲の流れを俯瞰しての表現方法とペダルの感覚についてのレッスンが中心となり、より演奏方法の幅を広げるレッスンとなって面白かったです。

今回までのレッスンの教訓
●クレッシェンド、強弱とテンポの揺らしを身に付けるとき、最初は大袈裟にやってみる
●16分音符は次の音まで詰めすぎないように
●ペダルはイチかゼロかの踏み方ではなく、8分目の変わり目あたりを加減しながら踏んでみる

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