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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第12回

今回も3週間のインターバルが空いてのレッスン。従って練習する時間はたっぷりありました。

一応、終了の認定をいただいたベートーヴェンのトルコ行進曲は自主的に家で練習を継続。まだまだ精度を上げる余地が沢山残っています。せっかく初めて弾けるようになった曲、何も考えなくても指が動くレベルを目指そうと思っての練習継続。

で、この3週間、体調がかなり悪い日があってそれでも練習してみたんですが、いつもならひっかからないところでミスを連発し、何度やり直してもうまくできない。翌日になると何事もなかったかのように弾けてしまう。やはり、心身ともに健康でないと上手く弾けないもののようです。体調が悪いときに練習しても得るものがなく、そういうときは素直に休んだ方が良いのだとわかりました。

今回レッスンまでの課題曲はチェルニーop.777第9番だったんですが、指の練習になるので既に終了した第7番を家で練習するときのウォーミングアップ曲とすることにしました。この曲、右手をスムーズに動かすのが難しく、中でも僕が苦手な薬指の運指がキーポイントになるのでいい練習になります。こういう自主的な取り組みも今後のためになると信じて続けていく予定です。

肝心の課題曲、チェルニー op.777 第9番は、練習してきたにもかかわらず左手の強さが安定しない。弱すぎたり、強すぎたり。音そのものをトレースするのはできるようになっても綺麗に弾くのはなかなか難しいものです。あとはやはり右手薬指が絡む3番4番5番をうまく回すところが難しい。まあ、練習曲なのでそういう訓練をするためのものでもあり、よくデキているなあと妙な感心も。とはいえ、先生は現時点ではそのあたりはあまり気にしていないようで、この曲も合格を出してもらい、無事に終了。

家での練習時間がたっぷりあったので次の第10番も通して予習して、ある程度なぞれるようにしておきました。やはり予習しておくと楽で、先生もアドバイスしやすそう。左手のコードでスタッカート指示があるにもかかわらず、普通に伸ばして弾いてしまっていたのでここは早速注意が入る。正直なところ、この曲はそれほど難しくないかなあと甘く見ていたんですが、譜面通りに左手をスタッカートで、右手をレガートで進めてみると、あれあれ、うまくできないもので、この曲のポイントはそこにあるのだとようやくわかりました。簡単だと思っていたのは単なる譜面の読み間違いによるものだったというオチ。ここは次回までの課題です。

困ったのは「ラ・ラ・ランド」の「ミアとセバスチャンのテーマ」。前回のときも書きましたが、ゆっくりしたテンポでもこれまで練習してきた曲と指の運びがまったく違っていて、頻繁に大きめのポジションの移動があるためスムーズに通して弾けない。ポジション移動が少ない部分部分はできるのにそれを繋げて曲として弾けないんです。どれだけ練習してもそれが克服できなくて行き詰まり気味に。これまではどんなに難しいと思っても練習を重ねればなんとかなりそう、という感触があったのに、それがまったく感じられない。これは結構ストレスです。

レッスンではまだ先生はそのあたりはあまり重く見ていないようで、現状では譜面通りに音が取れていれば良いという感じで先に進めます。曲の後半に入ると譜面に#や♭が入ってきて譜読みの難度も上がり、相当集中していないと音をなぞることもできない。
この曲は、先にも話した通り手のポジション移動が多く、しかし音がつながっていなければならない。よって、遂にペダルを必要とされることになりました。ピアノを知っている人には言うまでもないんですが、ペダルは3本あり、右を踏んでいると鍵盤から手を離しても音が減衰せずに伸びる役割を担っています。ちなみに左は弱音ペダルで中央は消音ペダル(騒音事情を考慮したものであるため欧米のピアノには付いていないものが少なくない)になっていて、通常ペダルを踏むというのは右を指しています。大きな手のポジション移動があって、音を途切れさせてはいけないときには必須となるわけです。

今回は、その踏むタイミングを掴む第一歩。「ミアとセバスチャンのテーマ」では基本的にずっと踏みっぱなしで、各小節の1音目を打鍵した直後に一瞬離す、という使い方になるとのこと。離すタイミングが早すぎるても遅すぎても綺麗に音が出てくれない。これ、実際にやってみてもどうにも感覚がよくわからない。何度かやってみて、うまく音が出るときがあってもどういうタイミングが適切なのかわからずにやっているので何がどううまく行ったのかがさっぱりわからない有様。この曲は、ペダルを離すタイミングがお決まりのパターンになっていて単純なので感覚を掴むにはちょうど良い練習になるようです。とはいえ、レッスンの短時間でその感覚が掴めるほど甘くはなく、今後複雑になっていく後半部分を思うと結構気が重くなります。楽譜を見ると音符の数が多いわけでもなく、テンポもゆっくりな曲なので、取り組む前にはそう難しくないかな、なんて勝手に想像していたんですが、ベートーヴェンのトルコ行進曲とは比較にならないほど難易度が高く、乗り越えなくてはならないハードルの多さにたじろいでしまっています。

今回までのレッスンの教訓
●体調が悪いときには無理せず家での練習は休む
●予習しておくと楽で間違って譜読みしてしまうと修正に苦労する
●ペダルのポイントは踏むタイミングより離すタイミング

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