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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノレッスン 第7回

本題に入る前に・・・。

このブログは極めて私的なもので、まあ、気になった人だけ読んでもらえればいいやというスタンスで書いているわけですが、その気になる人にとっては役に立つ情報になるんじゃないかなという内容にしているつもりです。でも、このピアノレッスンの項目はたぶんほぼ全員の人にとって興味が沸かないだろうし、面白くないんじゃないかと思います。あくまでも自分にとっての備忘録として書いているので、その点は悪しからず。

では本題へ。

この2週間も結構練習しました。

チェルニー Op.777の第5番は左手単音和音の連続で、前回レッスンで「ドミソのうち、ドの指離れが遅くソの指離れが早い」と言われたところを注意して練習して、後半に展開が変わるところ、すなわち指の動きが簡単になるところを丁寧にじっくり進めるように意識して練習してきました。

レッスンの場で先生に披露します。

左手の指の運びはだいぶ改善され、「コードの変わり目で止まっちゃったりする人が多いのに、スムーズに動きますね」と、お褒めの言葉をいただく。左手の運びはまだ綺麗に一定な感じで進められないいところもあるので、そこを意識しながら弾いてみると「今の感じ良いですね」とその場でなんとか改善。まったくもって余計な懸念ながら「ひょっとしてこの人、筋がいいかも」と誤解を与えてはいけない(?)ので「これ、かなり練習しましたよ」と言うと「そうですよね」といいつつも、先生が思っていた以上にできているらしく、そう言われると悪い気はしませんね。

ただし、後半の展開が変わるところからのテンポが遅すぎるとのこと。丁寧にやろうと意識していたのが裏目に出たようです。というか、譜面通りに正確なテンポで進めることができていないというのが実際のところで、感覚でやっているところが敗因です。正しいテンポを譜面から掴むのはこれからの重要課題と認識しました。

というわけで第5番は終了、次の第6番の譜読みに入ります。次の曲も新たな左手のチャレンジになります。2音1音の繰り返しでコードが変わって行くパターンで、これまで左手の指で押さえる鍵盤はだいたい決まっていたところ、今回は違うパターンが出て来る。ドミソと言えば1番3番5番の指だったものが1番2番4番の指定(なぜなら以降のコードで3番と5番を使うから)。左指が使う音のパターンが広がってきて、また混乱しそう。少なくとも今日の時点では右手との同時進行はまったくできない状態でした。これまでも最初はこんな感じで、その後の練習でなんとかできているので、また日々の練習をがんばるしかないですね。

ベートーヴェンのトルコ行進曲はまず「最後のところどうですか?」と先生から尋ねてくるというこれまでにないパターンで始まる。前回、時間切れで教えきれていなかったから心配していたようです。こういうところ、しっかり覚えていてくれる先生はありがたいですね(普通なのかな?)。一応、前回のレッスンで譜面に指番号を書き入れてくれていたので、それをかなり練習してきました。ここはこの曲で一番むずかしいところで、なんとかギリギリ形になっていたので先生も一応安心したのか「他にうまくできないところはありますか?」という流れに。装飾音符3連続のところが相変わらず綺麗にできないところを相談して、3つ目の音を意識してしっかり出すことというアドバイスで、それだけだとまだ上手く弾けません。ここはもっと練習するしかないですね。あと、譜面でスタッカートのところで伸ばして弾いてしまっているところの指摘が(当然)入り、しかしずっとその弾き方で練習してきたので癖が抜けずに大苦戦。あと、最後の最後で休符を拍通りに取れていない(早すぎる)と指摘を受け、ここでも譜面通りにテンポを進めることができていないことを露呈してしまいました。

そんなこんなで取り組み始めてから2ヶ月弱で「これで譜読み終わりましたね」と言われ、あとは問題点の修正と精度の向上で一応は終わりそうな感じになってきました。

今回までのレッスンの教訓
●練習をたくさんやればやはりそれなりに習得が早い(らしい)
●テンポ、休符の取り方は感覚に頼らずにちゃんと拍を意識すること
●譜面を誤読して練習すると間違った弾き方の癖が抜けないので最初からしっかり読んでおくこと

次の課題曲として、「ラ・ラ・ランド」の "ミアとセバスチャンのテーマ" をリクエスト。ちなみに楽譜は銀座の山野楽器で入手しています。この譜面はピアノ用の簡易アレンジ版です。この曲は映画では、J.K.シモンズの店でセバスチャンが退屈なBGM風の曲を弾かされていて、客が誰も聴いちゃいないからと自分の曲を弾き始めるシーンの曲です。ミアが店に入ってきたシーンでもあります。後半、劇中で言うフリー・ジャズ的な展開になって店をクビになってしまうところですね。手元にある譜面ではそのフリー的なところを音数を少なくして易しくしてあります。

さすが先生、「これ、どのくらいのテンポで演ればいいんですかね?」と言いながら初見の譜面でスラスラと適切なテンポで弾き始め、「うん、(次の課題曲として)いいんじゃないですかね」とあっさり次課題曲に認定。「あ、テンポはそのくらいです」と言うだけでもう先生への情報提供は終了。次のレッスンのときには譜面に指番号を振ってきてくれるはずです。桐朋出身のプロにこういうクラシック以外の曲を覚えてもらって教えてもらうのはちょっと気が引けますが、弾きたい曲を弾くことが大人の趣味のピアノと理解してくれいる先生なので喜んで引き受けてくれるのもありがたいです。

ちなみに、ピアノがまったく弾けなかったライアン・ゴズリングは「ラ・ラ・ランド」のために1日4時間練習したとか言われていますが、時間が取れるとか、高額のギャラをもらっているとかの話ではなく、実際にピアノを習い始めて痛感するのは2時間も練習できないということ。1時間も根詰めてやっていると肩こりがものすごいことになるので、2時間とか練習できないんです。できる範囲での練習時間(僕の場合はせいぜい1時間半程度が限界)でどれだけ集中して身のある練習に取り組むことができるかもピアノを習得してゆくには重要なようです。

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