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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ジャガーXE 不定期レポート

Jaguar 201706

(似ていると揶揄されるマツダ・アテンザと並んで)

納車1年のときの記事で「評価は75点」と書いたジャガーXE。

必ずしも大満足とまでは言えないというその心境に今も変化はありませんが、ようやく最近になって「自分のクルマになったかなあ」と思い始めています。「自分のクルマになったかなあ」というのは、何も考えなくても無意識であらゆる操作ができるようになったということ。駐車時の感覚とか、エアコン、ワイパーの操作などのこともそうだし、どのくらいの下り坂で前車との車間距離がどの程度のときにどのタイミングで何段シフトダウンすればちょうど良いエンジン・ブレーキが得られるのか、のようなことを含むすべてのクルマの扱いについての話です。まあ、限界走行時の挙動は試していないのでわかりませんが自分の手足のようにクルマを操作できると愛着が増すもので、もともと惚れ込んでいたデザインと佇まい、乗り心地としっかりした足回りと相まって、良き伴侶という思いが強まってきています。あとこのクルマは、ベンツやBMWと比べると、見た目も存在もドヤ感がないので肩の力を抜いて付き合える緩さがあるところも心地良く感じるところです。

ある時期から燃費を気にせず、加速が欲しいときはアクセルをガンガン踏んでしまうスタイルに変えるようになったことは納車1年レポートに書いた通りで、そうするようになってからATのキックダウンがちょっと遅いかなと気になるようになってきました。例えば車線変更や合流で一気にアクセルを踏み込んで加速したい場合、キックダウンまでの待ち時間が少し長く、待たされる感がある。同じATを搭載するBMWは反応が早いという評判もあり、ジャガーXEはそれほど俊敏な設定になっていないのかもしれません。あまりキックダウンの反応を敏感にしすぎると穏やかに走りたい人には落ち着きがないと言われる可能性もありそうなので、クルマの性格、方向性がそういうものであると受け入れるしかなさそう。パドルを上手く使いこなす方法を模索してみようかなと思います。

そういった普段づきあいの平常さをあえて記事にしようとはあまり思わないので、いきおい、不具合報告が目立ちつつあるこのブログ(冷汗)。

以前、アイドリングストップが機能しないことを書きました。そのときは、アイドリングストップをすると判定する条件(なんらかの閾値の引き下げ)の設定を変更して一旦解決したんですが、2週間も過ぎるとまた元通りに。まあ、不便な思いをするわけでもないので放っておいたんですが、まだ次回点検まで半年以上あるので一度見てもらうことにしました。

対応としてはソフトウェアの入れ替えをもう一度実施。バージョンアップではなく、あくまでも入れ替えで、しかし初期化ではないとのこと。なんだかよくわかりませんが、またアイドリング・ストップがときどき機能するようになりました。ときどきというのは本当に「たまーに」です。最初の1年は高い頻度で働いていたものがどうしてときどきしか働かなくなったのかがよくわかりません。僕はもともとそんなに長距離ツーリングを頻繁にしないし、週末しか乗れないから、ツーリング頻度が下がるとガクッと距離が伸びなくなります。レーダー探知機が検知しているバッテリーの電圧が、納車から1年くらいは14.7V程度だったものが、最近は14.2V程度に下がっていて、そのあたりが原因なのかもしれませんが、かなりバッテリーに余力がないと機能しないのかもしれません。思い出したようにときどき稼動する程度だったら、毎日乗るわけでもない僕にとってはなくてもいい機能かなあとも思います。アイドリング・ストップ機能を有しているということは、その分大型(=高価)のバッテリーを積んでいるはずなのでチグハグな感は否めません。

もうひとつはカーナビの操作ができなくなることが短期間に2度あったこと。インフォテイメント・システムは稼動しているものの、ナビのメニューにタッチ、あるいはナビのボタンを押してもカーナビゲーションの画面にならない(それ以外の操作は問題なし)。1度はエンジンを停止して再始動で復活、もう1度はそれでは直らず、エンジン停止してアクセサリーオフにしてからの再始動で復活。それ以降とりあえず再発していません。ちなみに、アクセサリーオフと簡単に言いましたが、トラディショナルなクルマのようにキーを回してオフのポジションにするという行為がなく、キーを持ったまま車内にいてもオフにならないので、エンジンを切って車外に出てドアロックするしか方法がありません。一旦走行しはじめてから気づいた場合、おいそれとはリカバリーできないので発車する前にナビを呼び出せるか確認することを習慣にしなくてはならなくなりました。

こちらは新しいバージョンのソフトウェアに入れ替えたとのこと。その後2ヶ月で一応問題は発生していません。

正直なところ、これまで乗っていたアルファロメオは不具合でディーラーに持ち込むことがまったくなかったので、英国車はこんなものかという思いはあります。ただ、問題が出ているのはインフォテイメント・システムやアイドリング・ストップという、最近のクルマで標準になってきている電装系のところ。僕が乗っていたアルファロメオにはそもそもそんなものはなかった(ミラーすら電動で収納できなかった)ので、これを以って英国車の方が信頼性が低いと言ってしまうのは拙速な判断ではありますが、ディーラーが近くにあるわけではないので小さいトラブルでもできれば起きてほしくないところです。他の項目でも書きましたが、例えば旅先で発生したとしてリカバリーできなかったり困ったりするレベルでない小さなトラブルならまあいいか、というのが僕の感覚ですが、細かいことが気になる、いやトラブルがあることじたいが許せない日本人にはやはり外国車は強くお勧めできないですね。

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