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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノレッスン 第5回


今回のレッスンまでの2週間は、これまでと違う点が。3泊5日で旅行に行っていたため、4日間丸々ピアノに触れることができなかったのです。別項で書いた通り、ロールピアノまで買って少しは旅先で練習しようと思っていたんですが、いざ旅行に行くと現地でそこまでの時間的余裕がなく、時差ボケのせいもあって夜遅くまで練習しようという気分にもなれず、結局まったく練習せず。まあ、ガス抜きとして遊びを満喫するための旅行だったので当たり前ではありますが。

さて、その4日間のブランク後、家で最初に鍵盤に触れたときにどの程度弾けるか。これが思ったよりも普通に、違和感なく弾けてしまいました。もちろん、より上手く弾けるわけでもないんですが、あれ?退化しちゃってる、ということにはなっておらず一安心。超初心者レベルなら4日くらいのブランクはまだマイナスにならずに済むようです。

前回課題曲のチェルニー op.777 第4番の家での練習状況から。左手右手それぞれに弾くにはそれほど難しくないのに両手になると最初の1小節からしてまったくできない。これも連日練習することでなんとか両手を同時に進めることができるようにコツが掴めてくると、左手の音階が変わるところ以外はスムーズに弾けるようになる。あとは更に練習すると、その変わり目のところも徐々に繋がるようになるのにそれほど時間を要することなく順調に練習が進行。ただし、左手の動きに神経が集中するせいか、左手の音量が大きくクッキリハッキリしているのに対して右手の音量が小さいなと思いながらレッスンへ。

まず、左手の音階が変わるポイントで左手に注意が集中することで右手のレガートが疎かになっていると指摘が入る。これは自覚がなく、確かに言われてみればその通りで、そこを集中して再練習。自分で練習してレガートが疎かな弾き方で身に付いてしまっているのでなかなかうまくできない。しかしながら「左手は結構スムーズに動いてますね」と軽いお褒めの言葉もいただき、そこで「左手の音が強すぎるように思う」と伝えると、一音ずつしっかりと指を下ろして鍵盤を押さえるのではなく、鍵盤から指を離さないで押すような感じにしてスムーズに動かすようにするやり方を教えていただくと、なるほどうまく抑えが効いた感じになってくれる。こういうポイントはなかなか初心者では上手い方法に気づくことができないもの。レッスンを受けることなく自習でピアノを練習するという方もいらっしゃるらしいんですが、やはり先生に教えてもらえると解決策が見えてくるし、そもそも自分で気づかないポイントも指摘してもらえるわけで、超初心者が地力でピアノを身に付けるというのは難しいことが最近よくわかってきました。

チェルニーは4番の残り半分はそれほど展開が変わるわけではないので、さらっと流して5番の冒頭も進めてみることに。今度は8分の6拍子に挑戦。左手はドミソドミソと3つずつ、それを2つ合わせて6つずつを延々と繰り返し。これはそれほど難しくない。でも今回も例によって右手と合わせられない。というか、8分の6拍子のリズムで右手を上手く動かせない。練習曲というのは曲がシンプルながら、うまくいろいろな要素を入れて感覚を広げるようにできているもんだなと妙に感心してきました。

次にこちらも前回からの課題のベートーヴェン、トルコ行進曲の9~17小節目を先生の前で披露。実は家での練習時間の8割はこちらの曲に割いていました。チェルニーと比べると右手も左手も動きが大きく複雑で、難しいからなんとか格好を付けるにはそのくらい注力せざるを得なかったのです。それでも所々ある難所でどうしても引っかかり気味になってしまう。こちらも左手の動きが難しいところになると、右手の特に薬指と小指の打鍵が弱々しくなってしまうという初心者らしい稚拙さが出る。このあたりも指摘されてなるほど、と気づいたところ。それ以外は全体的に良く弾けているというお言葉をいただいて、旅行で練習不足と思わせることはなかったようです。ちなみに、練習不可な4日間があることは最初からわかっていたので、旅行に行く前にこれまで以上に多く練習しておいたからでもあると思います。妻はがんばりすぎと言っていましたが(苦笑)。

レッスンを始めたばかりのころよりも、取り組んでいる曲の左手の動きが複雑になってきたこともあって、右手を譜面通りに丁寧に動かすことが難しくなってきた、というのが最近の状況。ピアノの基本的な難しさである左右両手を別々にしっかりと演奏するという当たり前のことが課題として見えてきたのは、ある意味少しだけステップアップしてきたことを意味しているような気がしています。新しいパートに入ると毎回、「こんな難しいのできないよ」から始まって、練習して行くうちにできるようになって行くという流れが続いてきて、自分が少しは上達していると実感できるようになってきたかもしれません。そんな状況が楽しいと思えるようになりつつあります。

今回はチェルニーもトルコ行進曲も、予習を少ししておいたのでその先のパートのレッスンのときの進行で悪い汗をかかずにスムーズに進めることができました。これまでのレッスンでまずかったところを教訓にして行くのはやはり大事なことですね。

今回までのレッスンの教訓
●時間が取れないときには数日くらいなら練習を休んでもなんとかなる
●左手ばかりに集中しすぎて右手をおざなりにしないようにするべし

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