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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

YAMAH NU1の問題点 - KORG B1を追加することに

NU120170505

電子ピアノが変わり、ピアノらしい鍵盤フィーリングで弾ける喜びに浸りながら練習できる毎日。NU1で練習するようになってからの最初のレッスンで本物のピアノを弾いたときに違和感が少ないことを実感できて、ああ、やはりこれを買って良かったとしみじみ思いました。でも、NU1にはハイブリッド・ピアノならではの特性があります。ネガティブな情報になりますが、今回はその特性について書いてみます。購入を検討している方はご参考までに。

[1] 音色が急に変わる
ピアノに近いタッチと電子ピアノとしてはなかなか良いレベルでピアノ音も再現してくれているNU1。ピアノのように鍵盤を穏やかに叩くとややくぐもった響きの音が出てくれるし、強めにスコーンと叩くと明るくて鋭い、澄んだ音が出てくれます。ところが、そのくぐもったトーンのタッチで弾いているうちに一瞬手応えが軽くなり、1音だけ突然音色が明るく出る場合があります。ほぼ同じ強さで同じ鍵盤を打ち続ける(1秒に1~2回程度)とそのうちの1音だけ、それが発生するのでわかりやすい。電子ピアノはあくまでもデジタルなので、どこかのスレッシュホールドを超えると音のトーンが変わるというのはあり得るでしょう。でも、それにしては急に音色が変わりすぎる。ネットで調べてもそのような情報は見当たりません。普通のピアノや電子ピアノでこのようなトーンの急変ということは当然ながらありません。

ヤマハに問い合わせたところ、一度検査させてくださいということだったので来宅してもらいました。

結論から言うと、この現象はNU1の特性のようです。サービスの方がパネルを明けて、ハンマーむき出しの状態でいろいろやってみてわかりました。ハンマーが完全に戻らない状態(手応えが軽くなる)で次の打鍵が入るとそうなりやすい。他のハイブリット・ピアノがどうなっているのかわかりませんが、少なくともNU1は構造的に避けられないようです。アマチュア、趣味の人にとってピアノ技術習得の妨げになるほどのものとは思えませんが、気になる人はかなり気になると思います。

サービスの方に、ハンマーの初期状態の位置を少し下げてもらう調整をしてもらうことでその症状はやや出にくくなりました。もっと下げると今度は別の問題が出るそうなので、これが限界のようです。ハンマーの動きが存在するハイブリッド・ピアノならではの問題点です。


[2] 打鍵音が予想よりもかなり大きい
確かにネットでもNU1の打鍵音は大きいと書いてありました。それでも、雑音が多い楽器店での試弾では気づきにくいし、家でも音を出しているときは、ピアノの音にかき消されてしまうので打鍵音はほとんど気になりません。問題は消音(ヘッドホンを)しているときで、妻が弾いているときには「虫の大群が行進でもしているんだろうか」と思うような「ゴッゴッゴッゴゴゴ」みたいな打鍵音がかなり聞こえます。

拙宅は、所謂普通のマンション。まだ建物にコストをかけていた時代(築18年)の鉄筋マンションなので、防音は鉄筋のマンションとして標準を下回っているレベルではないと思います(一応、三井不動産物件)。設置場所の床面は畳(ここ20年位にできたマンションの通例通りバリアフリーを口実にした薄いものですが)でマットも敷いています。正直に告白すると、それでも苦情が出てしまいました。「夜中に人が歩いているような音がするので気をつけましょう」という張り紙がされてしまいタイミング的にも「ああ、これはウチだな」と思わざるを得ません。遅いときは12時くらいまで(もちろんヘッドホンで)練習していたんですが、やはり深夜帯だと気になるレベルで打鍵音が響いてしまうようです。ヘッドホン使用であっても今後は遅くとも22時までには終わらせます。ごめんなさい、周囲のみなさん。うーん、22時では遅いのかな、でもそのくらいまでは許してほしいなぁ・・・。もし、昼でも打鍵音で苦情が出るようならもうお手上げです。

平日に腰を据えて練習できるのは22時以降であることがほとんど。早く帰宅できたときでないと平日練習できなくなるのはとても困る。というわけで、打鍵音をさせないための代用品としてKORG B1という電子ピアノまで買ってしまいました。

KORG B1 201705

KORG B1は卓上に設置するタイプで、もちろんヘッドホンでの演奏も可能。電子ピアノとしてはエントリー・グレードのモデルなので、YAMAHA NU1やその前に弾いていたKAWAI CL25と比べるといろんな意味でそれなりです。この電子ピアノは本物のピアノの代わりを求める人向けではなく、気軽にピアノが弾けたらいいな、という人向けのモデルで、それなりに重みを持たせているとはいえ鍵盤のタッチが如何にも電子ピアノ的で、音も少々ショボい感じ。ピアノの感覚を身に付ける練習には物足りないと思いますが、運指の練習機としてはこれで足りている印象。なんと言っても破格にお安い(NU1の1/12の)お値段で、それでいながら電子ピアノの体を成しているところが良い。使わないときはどこかに片付けておけることができる(それでも結構大きいけど)ことを含め、とりあえずピアノをなんとなくやってみようかなあ、昔やってたけどまたちょっと遊びで弾きたくなったなあ、という人なら満足できると思います。

更に買ってしまいました、こちらはロールピアノ。

RollPiano201705

明日から5日間旅行に行きます。また2ヶ月後にも出張で5日間家を空けることになっていて、その間、当然ながらまったく練習はできない。この1ヶ月とちょっと、毎日練習しているので5日間も鍵盤に触れることができないことを不安と感じてしまう。いや、何も上級者を気取っているわけではありません。週に1度、5.5キロのジョギングをしているんですが、予定や天候によっては走れないときがあって、そうなると落ち着かなくなります。ルーチンワークになっているものが絶たれると物足りないというか不安というか、そういう気分になってしまうもので、毎日練習しているピアノの鍵盤に触れることができないことも同じようになるんじゃないかと思ってしまっているわけです。

実は、某楽器屋さんでロールピアノに触れたときに、かなりしっかり鍵盤を押さないと音がでないことを確認していたのでこれは使えないなと思っていました。それでも指と音の確認程度にはなるだろうと、Amazonでもう少し安いものを購入(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01N1IMWQT/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1)。白鍵、黒鍵ともにエンボス加工されており、それほど鍵盤を強く押さなくても音が出る!しかも和音も歩い程度出る!チャタリング(1度押しただけで2回音が出る)が低くない頻度で起きるのはご愛嬌。また、バッテリーの蓋がかなり硬かったり、その中の形状がかなりいい加減だったり、作りはテキトー感があります。中級者以上の人が曲をちゃんと弾くような使い方には応えられませんが、初心者が指と音の確認で使う分にはそこそこ使えると思います。あと、作りの精度を見るとすぐ壊れちゃうんじゃないかというところが心配なくらいでしょうか。

以上、まだ何ひとつ曲が弾けないくせにピアノの練習のためにそこまでするか、という話でした。

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