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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

イマドキのメガネの買い方

メガネ01-201511

10年位前に視力の低下が収まり、ならばファッションのとしていくつか持っていてもいいんじゃないかと何本かのメガネを作るようになった。日常的に良く使う3本を含め全部で6本くらい持っている。とはいえ、半年前にサングラスとして調光レンズのメガネを作ったの以外は既に8年位は経過したものばかりで、フレームはくたびれ、レンズが黄ばんできてしまっている。そろそろ普段用(要はビジネスでも使える)のメガネを作る時期になっていた。

世の中、高価格品と低価格品に二分されていると言われるようになってから久しい。その代表的なプロダクトのひとつがメガネだ。ZoffやJINSをあちこちに見かけるようになり、町のメガネ店はどんどん淘汰されていった。なにしろZoffやJINSときたら10,000円未満でフレームとレンズのセットを買うことができてしまうし、その場で作ってくれてすぐに持ち帰ることまでできてしまうのだから仕方のないことだと思う。

もともとメガネの価格というのはどういうコストのかかり方で決まっているのかが曖昧なものだ。フレームはデザインと機能で価格が決まるのはわかる。見た目が良いものはデザインにコストをかけていることがわかるし、素材も厳選してあって、装着感が良くなるよう設計されている。だからフレームの価格にある程度の開きが出るのはわかる。一方でレンズは特に屈折率の高いものについては非常に高い価格が設定されていた。僕のように強い度数で細いフレームを選ぼうとすると、屈折率が高いレンズでないと枠からはみ出る量が大きく、無用な存在感をもたらしてしまう。その屈折率が高いレンズが高価なのは、高度な光学技術を必要とするからだと以前はなんとなく思われてきた。ところがZoffやJINSでは屈折率が高いレンズのセットで低価格を実現しているのだから、HOYAなどのメーカーは一体どこにコストがかかっていたのだろうと不思議に思えて、実は既得権による価格高止まりだったのではないかという疑問が頭をもたげてしまう。実際にはクリアに見えるための何かしらのテクノロジーがあるかもしれないとはいえ、例えばJINSのレンズの見え方が悪いというような話は聞かない。

ならばもうZoffやJINSのメガネでいいじゃないかと思いそうになるものの、そこに陳列されているフレームはさすがに見た目が安っぽくて、プライベートでの遊び用ならともかくスーツ姿の中年に相応しいとは残念ながら思えない。やはり普通のメガネ店で物色することになり、妻も太鼓判を押すなかなか良いデザインのフレームを見つけた。お値段は32,000円。フレームが細いので最も薄い屈折率1.74のレンズを指定してお値段を尋ねるとなんとレンズだけで45,000円以上もするという。できることならもう1本くらい作ろうかなんて考えていただけに、さすがに税込みで約90,000円と言われるとたじろいでしまう。

セットで10,000円未満で買える時代に普通のメガネ店のプライスは高止まりというのもいかがなものかとネットで調べてみると、レンズのみの装着をしてれるショップがちゃんとあるではないか。そこでは屈折率1.74のレンズが9,000円からととってもリーズナブル。メガネ店でフレームだけ購入し、フィッティングをしてもらってそのネットショップに送り、結果的に半額以下でメガネを作ることができてしまった。オーダーしたお店はBRIGHTESTというネットショップ。仕上がったモノに不足感はなく、レンズの見え方にもまったく問題ない。こうなるともうバカバカしくて普通のショップでレンズなんて入れられない。

手持ちの古いメガネは前述の通り、デザインが古いということもあってもう使わないつもりだった。8年位前はレンズの面積が小さいものが流行っていたのが、今では一回り以上大きめのものがトレンドになっている。とはいえ、言い換えると今では手に入らないデザインであるとも言える。中には装着感が軽いお気に入りのものがあったのでこちらもついでにレンズを交換してもらった。これもレンズの価格が抑えられているからこそ。

メガネ02-201511

上の写真がその古いフレームで、重なっているのが8年経過して黄ばんだ古いレンズ。枠が下側にしかないタイプなのでレンズの黄ばみがダイレクトに見た目に出てしまっていたんだけれど、新品のレンズになったことでメガネそのものが新しくなったかのようにリフレッシュされて返ってきた。ここまで綺麗になると視界もクリアだし着けているときの気分も違う。

レンズをこの価格で入れることができるとわかってしまった今、またメガネをいろいろ揃えたくなってしまった。まあ、老眼が進みつつあるのであまり作り過ぎると遠くない将来にまたレンズを総取り換えになりかねないので、ほどほどにしておいた方がとりあえずは良いのかもしれない。いずれにしても、実物チェックが欠かせないフレームにこだわりつつもリーズナブルにメガネを作りたければネットショップでのレンズ装着というハイブリッド活用は最善だと言えるでしょう。

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