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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

サイモン・ラトル&ベルリン・フィル「ブラームス交響曲全集」

ラトルのベートーヴェン

「さあ、これからはクラシックを聴くぞ」を思い始めたのが2012年の11月。そして気に入るとドップリはまりこむ性格のせいで、1月27日現在で既にCDは200枚以上になってしまった。

少ない投資で数多く聴くために主に箱モノが多くなり、枚数だけは多くなっているというわけです。

しかし、昨今のCDの安さは異常ですねえ。箱モノだと1枚あたり300円を切っているものさえある。

ジャズは14年くらいかけて気付いたら800枚くらい所有。コツコツと買ってきてのことで、まあ我ながらよく集めたなあと思う。ところが今、コツコツ買ってきたジャズのCDは箱になってこれまでに購入してきたものが格安で手に入るようになっている。これはちょっと悔しい。

だけど今度はクラシックでそのメリットを自分が享受しよう。というわけで、サイモン・ラトル&VPOのベートーヴェン交響曲全集を1600円程度で買ったのを皮切りに箱モノを買いまくっている。

交響曲で特にお気に入りなのはブラームス。4曲すべてが非の打ち所がないほど素晴らしい。ロマンティックで構成がしっかりしており、しかもわかりやすく、それなのに薄っぺらなところがない。ブラームス全集もかつての巨匠たちのものをはじめ数多くあって、こんなに安くていいのかという値段で手に入る。

名を成した指揮者とオーケストラの演奏ならどれを選んでもダメなんてことはなく、しかし演奏の違いは確実にあるのであとは好みので選んでくださいという状態。

ロマンティックなバーンスタイン&VPOが個人的にはお気に入りで、全集でなければクライバー&VPOの4番も好き。アーノンクールとBPOも堂々とした演奏で聴き応えあり。

サイモン・ラトル&BPOも気になりつつ、価格が高めであることやベートーヴェン全集でのキレ重視な演奏傾向に「合わないのでは?」と思っていたので後回しにしていた。

ある日、ディスクユニオンで未開封新品の国内盤DVD付きが半額で売っていたのでついに購入。

聴いてみると嬉しい誤算というか、余りにも素晴らしい演奏にすっかりやられてしまった。ブラームスに求められる重厚さ、ロマンティックさがたっぷりあり、それていで緩んだとこがまったくない現代的で迫力のある演奏。重低音が響く録音も重厚さを後押ししている。

ラトルを悪く言う人は少なくないようだけれど、個人的は現役の指揮者の中では一番のお気に入り。もっといろいろ聴いてみたくなった。

NHK プロフェッショナル 「イチロー」

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年末に放送していた NHK「プロフェッショナル イチロースペシャル」を観た。

頂点にいた男が普通の男になってしまったことの苦しみが伝わってきて見ていて息が詰まりそうになるほどだった。この苦しみは凡人には想像すらできない。

ヤンキース移籍後、セーフィコ・フィールドで迎えた最初の打席のシーンは、ニュースで見ていたはずなのに感動的だった。

ニュースとは違い、打席に向かっていくところから映像が始まっていたので、味方だったイチローがヤンキースのユニフォームを着てバッターボックスに歩いていくところに観客が戸惑っている雰囲気を捉えていた。それが「長い間マリナーズを支えてくれてありがとう」という空気に変わっていく。

打席に入る前にスタンディング・オベーションで迎えられるイチロー、そしてこういうときにヒットを打てるイチロー、敵チーム選手がホームランを打っても何もなかったかのように静かなのが当たり前のMLB観戦スタイルなのにヒットを打って更にスタンディング・オベーションで迎えられるイチロー。

こんな野球人生を送れる人はそうはいない。

番組のインタビューからは、近年は数字を残せていないイチローのこのままでは終われないという意思に胸を打たれた。

2年契約を結んだといってもレギュラーの座すら約束されていないヤンキースで是非、首位打者を奪還してほしい。がんばれ、イチロー。

なんなら今年中にニューヨークに行ってやろうか、なんて思ったりして。

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