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趣味の人生を楽しむサラリーマンの日記

ピアノ・レッスン 第55回

(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

チェルニーop.823-No.38の後半。前回も書いた通り、指の回りが早いわけでもなければ、動きが複雑なわけでもない曲。ポイントは左右両手で曲のメロディが構成されていてそれをうまく繋げるところ、強弱の付け方を含めてバランス良く、少し粋なムードを出して弾けるかとうか、というところ。したがって、ただ譜面通りに音を出すだけなら難しくない。今回の課題部分もその点はクリア。あとは、強くべったりと弾いているところを、もっと力を抜いて、伸ばさずにという指導をいただく。あとは、最後の4小節の譜読みへ。

リトルピシュナ46番、左手のみの練習。ある程度イイ速度で弾けるとはいえ、ところどころスムーズさに欠ける状態に進歩がないまま、何度か繰り返してみる。手首を固定し、しっかりと音を出そうと指を残しすぎる部分があることが、その結果に結びついていることが先生のコメントからわかってきた。どこで手首を柔らかく開放して、どこで固定して、またどこで捻ってということを意識しないとこれ以上の上達が望めない感じがしています。この曲、譜面通りの音を進めることにこころを砕いて練習してきたんですが、本当のポイントは手首の使い方や指の残し方のポイントを掴むところにあることがようやく実感としてわかってきました。一旦、速度を落として、どの音階のときにどのように手首を使えば良いのか、どのように力を入れずに弾けば良いのか研究する必要がありそう。最後の3小節まで進めて、ようやく全曲通し終える。

先生がリトルピシュナの譜面を眺めて次の練習曲に指定したのが第41番で今度は右手のみの練習。最初の2小節はハ長調の白鍵だけで、ドレミファソラシドレミファソラシドと2オクターブ上がり、下がってゆくだけ。ゆっくる弾くぶんにはまったく難しくないけれど、速度が上がると返しが2度入るところの繋がりがもたつくので、ここを練習するためのパート。

「ワルツ・フォー・デビー」は、通しで弾いて表現のポイントの確認。左手のワルツのリズムを「こんな感じで強調して良いんでしょうか」と弾いてみながら尋ねる。(大方のピアノ教室の先生と同様に)先生はクラシックの方なので、クラシックならワルツの2、3拍目は弱めに弾くけれど、ジャズならそこもしっかり弾いてしまって良いと思う、とのこと。あと、一番むずかしい3音の上昇パートがどうしてもテンポを上げて弾けなくて、そこはもっと躍動感が必要なのに、音使いが複雑故に慎重に指を置く弾き方をしているので、なかなか跳ね上がって行く感じが出ていないことが先生との会話からわかってくる。それ以外に部分は、「音間違えずに良く通して弾けますね」とお褒めの言葉。あとは、この難関部を克服して、表現をもう少し磨き上げることを目指したいところです。

今回のレッスンまでの教訓
●左手返しの練習は、手首の動かし方、指の残し方の習得が真の目的であることを意識すべし。
●ジャズらしい躍動感は、思い切って感情を乗せた方がそれらしく仕上がる。

ピアノ・レッスン 第54回


(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

前回レッスンから、Vivaceの速度指示に迫ることを目標に一番時間を割いて練習してきたチェルニーOp.821-No.4。実はがんばりすぎて左手が少々痛い状況。とはいえ、弾くには影響がない程度で、練習の成果を先生に披露。結構いい速度で弾けていること、左手も強すぎずに良く抑えて弾けているとのことですぐに合格をいただく。しかし、一定の基準で弾けていたらもうワンレベル上の弾き方を提案してくれる先生が、最後の2小節が楽しげに聴こえるような弾き方を教えてくださる。ポイントは右手を上にポンッと跳ね上げて優しく下ろすこと。実はこの曲の初回のレッスンでも教えていただいポイントだったんですが、正確に弾くことを優先してできていなかったところ。その場で練習してある程度仕上げ、あとは今後も自主練習してみてください、との最終アドバイスで修了。

次の課題曲、チェルニーop.823-No.38の前半部。ゆっくり弾いてなんとか音を辿れる程度ながら、音のつなげ方、切り方などはしっかりできているとのことで、前半最後で展開が変わるところの弾き方のポイント(左手3音目を弱く)を教えていただく。更にその先の4小節に進むも曲のイメージが掴めないため、どこで明確に切って、どこで繋げて弾くか、どこそこは次のメロディへの序奏的な役割などのポイントを教えていただくうちにようやくイメージがわかってくる。

ピアノを習う前には想像だにしていなかったことのひとつが、譜面に書いてあるありのままに弾けば曲として仕上がるわけではないということ。譜面に記載されていない強弱、音繋げ、音切りを取り入れることで曲が曲らしく仕上がるのです。もちろん経験がある人は、前後の音符の並び、音楽の流れからこれらをうまく使い分けできるんでしょうが、初心者にはさっぱりわからず、先生の指導なしには曲として仕上がらない。先生は、初心者へのこうしたポイントの教え方がとても上手で本当に助かります。

リトルピシュナ46番、左手のみの練習。ひっかる(手が一瞬止まったりミスタッチする)ところがどこか、なぜひっかかるのかを先生が観察して対策を提示してくれる、という課題曲。今回のアドバイスは、下りの返し点が黒鍵の場合に、他のときと同様に指を厚めに乗せているために返しが遅れ気味になっているので、薄めに(面でなく)点で押すようにする、というところ。また、全体的に下りはもう少し弱く(ややデクレッシェンド気味)にというアドバイスも追加。

ここまでで時間を使いすぎたので「ワルツ・フォー・デビー」は最後の1/3パートの確認のみ。基本的に音は追えるようになっているので、強弱の付け方、音の切り方、テンポの揺らし方などのポイント指導。特に最後の和音4つのところを先生が弾くとカッコいいことから、「先生はこの部分を均等にリズム刻んでなくてカッコいいんですけど、どうやったらいいですか」と質問。すると先生、一瞬悩む。先生はピアニストとしての感性でどう弾けば曲がカッコよく聴こえるのか、クラシックをやってきた人であってもセオリーやポイントがわかっていて体で覚えてしまっているので、急に訊かれても言葉で表現するのが難しいようです。実際に弾いてもらって、最初の感覚は詰めて、次の間隔を開けるとジャズっぽくカッコよくなることがわかりました。

ちなみに、「ワルツ・フォー・デビー」は一通り譜読みが終わったと書いていますが、手元にある譜面はCDのあの曲で言うとドラムが入ってくるところまで。その先はまあ、ジャズの弾き方をするところなので初心者に弾けるものではないです(指の動きが難しくて手癖が出てくるので単に譜面を辿って成立する音楽ではない)。今後は曲の仕上げに入っていくわけですが、「月光」の仕上げのときとはまた別種の難しさがありそうな予感がします。

今回のレッスンまでの教訓
●手の跳ね上げは曲の雰囲気作りに必要なテクニック。
●左手下りの手の返し支点が黒鍵のときは指を厚く乗せないこと。
●均等リズムの譜面表記でも微妙なリズムのズラし、変化がジャズ感を演出する。

ピアノ・レッスン 第53回


(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

2週間ぶりのレッスンながら、早めの夏休み旅行があって実質8日間の練習期間。

前々回、前回と、右手の2番+4番 ⇔ 3番+5番重音をレガートで弾くところで苦労してきたチェルニー Op.599-No.17に一番力を入れて練習してきました。というか力を入れすぎて却って、どういう力加減で指を動かせば良いのかわからなくなり始めたところで夏休みに突入。休みが開けてみると、あれ?以外にも休み前よりも無駄な力が入らずにスムーズに弾けるではありませんか。煮詰まったときには休みを取ってリフレッシュする、ということも時には有効なのかもしれませんもちろん、2番+4番 ⇔ 3番+5番重音の切り替えをスムーズに行うのは初心者にとっては簡単なことではないものの、前回レッスンの教訓である弾き急がないことを心がけることで、それなりに弾けるようになり、先生から修了印をいただく。

次はチェルニー Op.821-No.4。前曲に注力してきたため、この曲はまだ練習不足。指定のテンポVivaceよりもだいぶ遅く、ややつっかえながら弾いてみると「だいたい弾けて言いますね」との言葉をいただく。最後の2小節は右手の強弱の付け方とポジション移動が多いところで、そこに集中する必要がある。すると、最後の左手の大きなポジション移動の直前の音を最後まで押さえきっていない(要は手抜きになってしまっている)との指摘が入る。自分ではまったく気づいておらず、手抜きしていたつもりもなかったところで、これも弾き急ぎの悪癖のひとつなのかもしれません。意識して丁寧に弾くことを心がければ、しっかりと弾けるので、ここは心構えの問題のようです。他に、右手のメロディはもっと短く区切って軽快に弾くようにというアドバイスと、もう少しテンポを上げること、テンポを上げても左手のリズムがバタバタしないように、指をあまり鍵盤から離さずにソフトに弾くことを残りの課題としてこの日は終了。

次の課題曲、チェルニーop.823-No.38の譜読み。
チェルニー op.823-No.38

この曲は、右手と左手で役割分担をしてメロディを構成しているため、右手と左手を個別に練習するのが難しい。よって、最初から右手と左手を同時に進めてみるものの、左手の2音目は切り気味にしつつ、右手はスラーですっとつながっているという、左右で音の切り方が異なるところで躓く。教えてもらっても、うまく左右を音の区切りができない。ここは自宅練習で励まなくてはなりません。

リトルピシュナ46番、左手のみの練習。この曲に取り組み始めて結構な時間が経過しているけれど、まだところどころミスタッチがなくならないので、指の押さえ方を再度始動していただく。これだけ練習しきてもまだまだ修行が足りないようです。そのくらいこの曲は初心者には難易度が高い(しかも左手しかやっていないのに)。更に2小節譜読みを進める。それにしても、同じような音程の上げ下げが続くだけなのに、よくもまあこれだけ指の動かし方のバリエーションがあるものだと感心してしまいます。徐々に左手のポジションが右方向にズレて行くところもケアしなくてはならず、難しさが増すばかり。

「ワルツ・フォー・デビー」は譜読みもいよいよ最後の4小節。使用している譜面だとこの最後の部分は、コードを4種類、ひとつずつ押さえて終了するんですが、最後のコードはアルペジオにした方がカッコよく決まるので、少しアレンジして音を足してもらい、ジャズらしいエンディングにしてもらう。先生が弾くとカッコよく決まるこのアルペジオのエンディング、しかしなかなか同じような感じにならない。アルペジオ部を穏やかかつなめらかに弾くポイントを教えていただいたところでこの日のレッスンは時間切れ。

今回のレッスンまでの教訓
●右手のメリハリに注力しすぎて左手の押さえを疎かにしないこと。
●左手リズムをエレガントかつズムーズにするために指をあまり鍵盤から離さない。
●ジャズっぽいエンディングを演出するためにあえて指の運びを穏やかに。

ピアノ・レッスン 第52回


(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

前回からの継続課題曲、チェルニー Op.599-No.17から。右手の、2番+4番 ⇔ 3番+5番をレガートで弾くところがポイント。前回までよりはスムーズに弾けるものの、まだまだかなりぎこちなく、その部分だけであればうまく弾けても曲として通して弾くと指が動かなくなってしまう。2拍目の指離れが早いために音のつながりが悪くなっているとの指摘もそこに加わって、先生の合格印が出ません。

自分でもこの2週間の練習で指の動き大幅に良くなったという実感はあまりなかったので、この状況は仕方のないところ。では、なぜ2週間やってもあまり上達しなかったのか。先生にいろいろ指使いや、指の動きが良くなる方法を教えていただくうちに自分でわかってきた。要は、これまで練習でやってきたテンポが早すぎて(といっても指定のAndante=「歩くような」程度)、その速度に追随させようとして無理な(しかも自己流の)指使いをしていた。だからピアノの弾き方の基礎的な指の動かし方が上達していない。

ピアノレッスンを始めたときから、僕は曲を弾き急ぐところがあって、先生はあからさまに注意したりはしない(「一度両手を下ろして深呼吸しましょうか」と言われたことは数回ある)けれど、「いいテンポで弾きますね」といわれたときには、「そこまで急がなくてもいいかな」という意味が含まれているのではないか、と今日気づきました。また、弾き急ぎは練習としては何もいいことがないことを改めて再認識。

あと、レッスン後にもう1度考え直して、これまで無意識にやってきた曲の弾き方習得ステップも間違っているという結論に至りました。

これまで:
[1] まずはゆっくり弾いて曲をなぞれるようにする
[2] ある程度なぞれるようになったらテンポを上げて行く
[3] テンポを上げつつ、まだしっかり弾けていなかったところを修正する

あるべきステップ:
[1] まずはゆっくり弾いて曲をなぞれるようにする
[2] 指がしっかり動くようになるまで練習する
[3] しっかり動くようになったらテンポを上げる
[4] 上の[2]と[3]を繰り返して設定するテンポまで上げる

これまでは譜面通り指を動かせるようにする精度とテンポアップを並行してやって、それぞれを向上させる手法を採っていたわけですが、「曲が弾けるようになりたい」という気持ちが強すぎるために、曲の形に聞こえる形を目指して、言い換えると曲に聞こえる体裁だけ整っていれば細かいところは気にしなくてもいいや、という進め方をしてきたということに気づきました。曲が弾けるようになるまでに時間を要するかもしれませんが、やはり急いで曲の形だけなぞれるようになっても、技術(ってほどではまだないんですが)が身に付かないということを肝に銘じる必要がありそうです。

次は、もうひとつの練習課題曲 Op.821-No.4。こちらは左手でジグザグ連符を打ち続けながら、右手で軽快にメロディを奏でる曲。Vivace(活発に)の指定速度には程遠いスピードしか弾けないため、弾き急ぎに陥ることもできない状態なのは不幸中の幸い。4小節目と7小節目のスタッカート部でメロディを軽快さと躍動感を持たせるために、手を大きく上に跳ね上げて落とすポイントを教えていただく。普通の手の高さから打鍵するだけでは平板に聞こえるメロディが、こうすることによって確かにメロディにメリハリと躍動感が出てくるもので、ここをポイントにして次回までにスピードと精度をもう少し上げることが課題です。

リトルピシュナ46番、左手のみの練習。ミスが多いところを先生が観察し、指の使い方を教えていただく。ポイントは、移動が大きいところで指離れを早くする(残しすぎない)ことと、黒鍵をズルっと空振りしてしまうところで厚めに指を乗せること、真上から指を落とすのではなく入る方向から斜めに鍵盤の角を狙うやり方を提案していただく。言われてすぐにできるようになるわけではないけれど、詰めていけばより正確に弾けそうな感触は得たので、教えていただいた方法で精度を上げる練習をして行こうと思います。

今回は、ここまでで時間を使い切ってしまったので、「ワルツ・フォー・デビー」は前回までの確認のみ。

それにしても弾き急ぎの悪癖は早く直さないといけません。

今回のレッスンまでの教訓
●テンポを上げるのはしっかりと指が動くようになってからにする。
●強弱とメリハリ、躍動感を出すポイントでは手を高く上げて落とす弾き方が必要。
●鍵盤の抑え方は、指の進行に合わせて変えた方が精度が上がる。

ピアノ・レッスン 第51回

(ピアノレッスンの記事は自分のための備忘録を主目的としています)

チェルニー Op.599-No.17から。3度の重音が連なるこの曲、言い換えると右手の、1番+3番、2番+4番、3番+5番の組み合わせが連なる曲ということ。1番+3番 ⇔ 2番+4番の移行はさほど苦もなくできるようになった。ところが2番+4番 ⇔ 3番+5番の移行が難しい。どうしても3番+5番のときに一番自由に動いてくれない4番(薬指)が動きを妨げれしまう。この2週間練習してもスムーズにできず、曲としての格好を付けるために無理やり型を作って手首を上下させてなんとか譜面通りの音が出せるようになってはいたんだけれども、そこは当然自分でも無理やり感があることがわかっていて、結果的にそこの打鍵がマルカート(音の一つ一つをはっきりと)になっていることを先生からも指摘されてしまいました。この部分は引き続き練習しましょうということになって、次の Op.821-No.4の譜読みへ。

右手のみ、左手のみで一通り通してみると、Op.599-No.17のような指の動かし方の難しさは感じない。先生にその感想を伝えると、「そうですね。指使いは難しくないです。この曲のポイントは左手を強めにパタパタさせずに右手とうまくバランスさせるところです」と言われ、なるほど左手が強くならないように通すことがかなり難しそう。これも、ひたすら練習してがんばるしかありません。

リトルピシュナ46番、左手のみの練習。これまで進めていたのは18小節まで。ときどきミスタッチしながらも通して、弾きにくそうにしているところを先生に指摘していただく。やはり、黒鍵の間お白鍵に指をねじ込むところで、ミスタッチしやすく、運指のスムーズさを欠いてしまう。特に4番(薬指)がその黒鍵の間の白鍵のところ入るところでそれが顕著に。ここで、手首の位置、角度を動かすとスームズになるとのアドバイス。動かすと言っても手首のところではなく、肘から動かすところがポイントで、なるほど、そうしてみるとだいぶ弾きやすくなりました。このやり方を意識して更に練習を継続しましょう、というところでこの日は終了。

「ワルツ・フォー・デビー」は、いよいよ終盤へ。進めたのはたったの2小節。でも、指の動かし方が難しい。この曲全体に言えることですが、例えばベートーヴェンの曲のように法則性がなく、とにかく指の使い方のバリーエーションが多く、譜読みを進めれば進めるほど、新しい指使いが増えるところはジャズならではという感じ。残すところ最後の3小節だけながら、そこに進めないくらいなかなか頭に入ってこないんですが、あせらずゆっくりやっていこうと思います。あと、この曲は左手でずっとリズムを取り続けて行くんですが、強弱のメリハリによって全体の印象が大きく変わることも教えていただきました。

今回のレッスンまでの教訓
●フォルテでないところを強く打鍵してしまう=指が動いていないから。
●スムーズな運指のために手首の位置、角度を動かしても良い。
●左手の強弱のポイントも意識せよ。

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